【ロッテ】伊藤義弘のwiki経歴!元はバスケ選手を目指していた!?

2025年10月、元プロ野球選手の伊藤義弘さんが事故で亡くなりました。

あまりに突然の出来事に、野球ファンのみならず衝撃を与えました。

今回は、伊藤義弘さんの経歴を調査します!

目次

伊藤義弘のwiki経歴

長い期間ロッテで活躍された伊藤義弘さんですが、どのような経緯を経てプロ選手になったのでしょうか?

伊藤義弘さんの経歴を見ていきましょう。

社会人を経てプロ野球選手へ

伊藤義弘さんがプロになるまでの道のりは以下の流れでした!

高校:東福岡高等学校
大学:國學院大学
社会人:JR東海

学生のころから速球派投手として活躍。

大学時代には150㎞近い速球で、注目選手となりました。

大学卒業後、JR東海に入社しています。

都市対抗野球にも出場し、2007年に千葉ロッテマリーンズに4巡目指名を受けてプロ入りを果たしました!

バスケ選手になるか迷っていた!?

野球選手として活躍した伊藤義弘さんですが、実は小さい頃はバスケ選手になりたかったそうです!

漫画「スラムダンク」の影響を受けて、幼少期からバスケに目覚めていました。

しかし、通っていた小学校にバスケ部はなくソフトボール部に所属していました。

中学校でバスケ部に入ろうとするも、すでに親が野球道具をそろえていたそうです!

そのため、高校までバスケはお預けと言うことで軟式野球部に所属しました。

ですが、高校では硬式野球部に所属。

中学最後の大会で自分の失策からチームが0対1で惜敗したことがきっかけで、自分から両親に『高校でも野球を続ける』と言った

中学時代にこのようなエピソードがあり、野球への道を志したそうです。

真摯になって練習に励み、プロ野球選手になっていることから相当努力されたことが伝わりますね!

ロッテの1軍で活躍

伊藤義弘さんは、プロ1年目の2008年から1軍で登板しています!

ルーキーながら51試合に登板し、防御率3.05、9ホールドを記録するなどリリーフとして大活躍。

チームの勝利を陰で支える「縁の下の力持ち」として信頼を集めました。

特に2010年の日本シリーズでは延長戦で胴上げ投手となり、ロッテの優勝に貢献しました!

強気のマウンド姿勢が印象的で、ファンからも熱い支持を受けていました。

故障によって暗転

順調に見えた伊藤さんのプロ人生ですが、度重なる故障に苦しめられる時期が訪れます。

2011年には打球に折れたバットが膝に刺さるというアクシデントが起こりました。

その後も肘・肩・腰などの怪我が相次ぎ、登板機会が減少しました!

2013年には右肘の手術を受けるも、思うような復帰が叶わず成績は下降。

2016年には初めて1軍登板がなく、10月に戦力外通告を受けました。

その後は、トライアウトを受けるも合格に至らず現役引退となっています。

母校・東福岡の野球部監督に

現役引退後は、教員免許取得と学生野球資格回復制度を経て教育の道へ進みました。

2020年には母校・東福岡高校の教員兼硬式野球部監督に就任しています!

監督就任後わずか数年で、チームを13年ぶりの秋季九州大会出場へ導くなど指導力を発揮。

手時代の経験を生かし、技術面だけでなく「人間教育」を重視した指導を行っています。

監督は、2025年夏まで務めていました

スポーツアカデミー「Pitch+」を開講

2025年9月には、スポーツアカデミー「Pitch+」を開講しました!

スローイング特化型の野球教室、遊びながら運動能力向上を目指す運動教室の2種類を担っていました。

タクシーとの事故

2025年10月、福岡でバイクを運転中だった伊藤義弘さんはタクシーと衝突しました。

病院に搬送されましたが、伊藤義弘さんは帰らぬ人となりました。

43歳と言う若さで亡くなり、あまりに早すぎる死は多くの野球関係者・ファンに衝撃を与えました。

伊藤義弘のプロフィール

伊藤義弘さんのプロフィールは以下の通りです!

名前:伊藤義弘(いとう よしひろ)
誕生日:1982年6月2日
出身地:福岡県福岡市早良区
利き腕:右投げ右打ち
ポジション:投手
身長:177㎝
体重:78㎏

福岡県生まれの伊藤義弘さんは、高校まで福岡で過ごし、大学より関東へ進みました。

プロ引退後も、福岡に戻り指導者として活躍されました。

まとめ

今回は、伊藤義弘さんの経歴を調査しました!

ロッテでは、胴上げ投手になるほどの活躍をされており、1軍でのプレーが多かったです。

引退後は母校で監督を務めていました!

あまりに早すぎる他界。伊藤義弘さん、ご冥福をお祈りいたします。


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